イザラ書房の
 『新刊・増刷』情報
●ホームページ・トップへ ●編集室便り・トップへ 書籍一覧 哲学・思想・神秘学 芸術 クラフト シュタイナー教育+α 人智学農業・医療 人智学社会思想 絵本 ビデオ・カレンダー イザラの軌跡 ●ショッピング・カート 編集室便り 新刊・増刷・おすすめ 魂のこよみ 四季の祝祭 推薦イベント エッセイ・お知らせ from白樺図書 Gallery としくら えみ ダニエル モロー 会社情報 イザラ書房紹介 常備協力書店 リンク メール



■自由の哲学 

シュタイナー著/森章吾訳
Copyright 2017/四六判上製 288p/
ISBN978-4-7565-0135-6/
定価3,240円(3,000円+税)


【内容】

シュタイナーの自由論!
「千年後も残る代表作」と著者自らが語り、
物質主義的世界観を克服すべく
人間が自らの核の活動を自覚することで
自由の可能性を獲得する手引。

ゲーテ的自然科学者である訳者が
既存の翻訳に障壁を感じ、
新たな道すじを示した【新訳】

【出版社から】

本書は《自身の思考の観察》を軸に読者が認識法を自ら体験できるように論を進めています。
その意味で読者は、単なる理解ではなく《自分の中の本当の力、本当の存在》を実感することができるでしょう。
既存の翻訳に障壁を感じた読者にとっては、新たな道しるべとなる【新訳】 です。


【プロフィール】

森 章吾
1953年:東京生まれ
1978年:東京大学農学部農業生物学科卒業
1978年より:千葉県立高校、生物科教諭(7年間)
1989年:シュツットガルト、シュタイナー教育教員養成・高学年教員クラス修了
1992年:ドルナッハ、自然科学研究コース修了
2006年より:京田辺シュタイナー学校で自然科学エポック講師
2011年より: 藤野シュタイナー学園高等部で数学エポック講師
2013年より: 北海道いずみの学校高等部で自然科学エポック講師
訳書:『フォルメン線描』(筑摩書房)、『シュタイナー学校の数学読本』(ちくま文庫) 『シュタイナー学校の算数の時間』(水声社)、『遊びとファンタジー』(水声社)、『子供の叱り方』(水声社)、『音楽による人間形成』(風濤社) 論文:『クモの考察』、『理念としての原植物』、『モルフォロギーの展開…魚類の考察』、『ゲーテ形態学の方法が示す龍安寺石庭の意味』(すべてゲーテ自然科学の集いの論文誌『モルフォロギア』)

ゲーテ・シュタイナー的自然科学の分野では、日本国内で指導的立場にあり、シュタイナー教育の理科分野でも中心的役割を果たしている。また、日本アントロポゾフィー医学のための医師会とも協力関係にある。


【目次】

1918年新版への序文

第I部 自由の学
 第01章 人間の意識された行為
 第02章 学問への基本衝動
 第03章 世界認識に仕える思考
 第04章 知覚としての世界
 第05章 世界の認識
 第06章 人間的な個
 第07章 認識に限界はあるか

第II部 自由の現実
 第08章 人間的営みの諸要因
 第09章 自由の理念
 第10章 自由哲学と一元論
 第11章 宇宙的目的と人的営みでの目的
 ……人間の位置づけ
 第12章 道徳的ファンタジー
 ……ダーウィン主義と社会倫理
 第13章 人生の価値
 ……楽観論と悲観論
 第14章 人間的な個と類

補足 最終的な問い
一元論の諸帰結

付録1 1918年新版への補足
付録2 1894年初版へのまえがき

解説
訳者あとがき